昨日脱穀を終わらせた、伊東さん。
今日は、夜の雨で濡れてしまった わらをほしていました。
このわらは、売りに出すそうなのですが、
日吉の集落から離れたところに、ハナレバヤシ(放れ林?)という地名のところがあります。
山に囲まれたところに、突然平らな土地が拡がっています。
日吉には平らな土地が少ないので、日吉の家のいくつかはここで田んぼを作っています。
といっても、今はこの写真のウリヤ(屋号)のササキさんだけです。
この天気なら、三度(屋号)の稲も順調に乾くでしょう。
カヤを束ねてたてて冬を越します。
春から夏にかけてミョウガ畑やこんにゃく畑の敷き草として使うものです。
稲わらよりも腐りにくく敷き草としてとても優秀。
自分ではできないけど、この景色は大好き。
ヒダヤさんありがとうございます。
宮沢の標高は800メートル弱。
紅葉始まってますね。
好天にめぐまれ、清々しい風がふきわたる週末。
開けた巣山にはたくさんの田んぼがあり、あちこちで稲刈りが着々と進んでいます。
コバヤシさん、2枚の田んぼを早生のコシヒカリと中生種の風さやかに分けて作っています。
コシヒカリの稲刈りは10日前には終わっていますが、少し身体を休めて風さやかの稲刈りに今日から取り掛かりました。
続けてやると身体がえらいから。
と、さすがです。
寺村 シモヤのキヨシさんが亡くなった後を継いで、甥御さんが田んぼを作っています。
早生の稲刈りをまだやってるなんて、うちぐらいだろう。
とおっしゃいますが、まだまだ和合で早生品種でも稲刈りが済んでいないところはありますよ。