和合小学校で今年で3度目の炭焼き体験学習が行われました
炭焼きの様子はこちら
和合小学校では親子山村留学の受け入れを行っています。
米作りや炭焼きの体験授業も充実しています。
南信州の自然豊かな学校でのびのびとした学校生活を送ってみませんか?
詳しくはこちら。
https://wagou-camera.nagano.jp/ryuugaku
今年で3度目となる和合小学校での炭焼きの授業が行われました
例年は5、6年生が担当しますが、今年は3,4,5,6年生が担当して、炭の材料の木材の運び出しから薪割りまで準備を行いました。
材料は地元の方の山から分けていただきました。
炭焼き指導も地域の方。
地域の方の協力があって成り立っています。
和合はかつては炭の産地として賑わっていました。
50年ほど前ならば、日本中の里山で暮らしの中の風景として炭焼きはあたりまえだったのでしょう。
そのころのお話も聞きながら、点火作業、赤土で隙間を埋める作業と分担してみんなで協力して作業を進めていきました。
炭焼きはけむりの匂いや色で進み具合を判断する感と経験に頼る作業。
地域の炭焼き名人に教えてもらい、何度も煙の様子を見に放課後も学校に通いました。
夜になってもなかなか煙の色が変わらず、担当の5年生はいつもの寝る時間を大幅に超えて眠い目をこすりながら炭の点検にがんばりました。
夜10時半の点検時にようやく煙が透明になり、煙突と釜口を閉めて窯を密閉しました。
炭の取り出しは一週間後。仕上がりがとても楽しみです。
和合小学校では、新型コロナウイルスの感染を防ぐために、親子山村留学の見学と体験入学を一時休止していました。
この度再開することにしましたので、下記ページをご覧ください。
親子山村留学について
和合小学校では3年前から地域の産業を学ぶ総合学習の時間に高学年が炭焼きの授業を行っています。
今の卒業生が炭焼きをやりたいと先生にお願いし、当時の和合在住の用務員さんがドラム缶で炭焼き窯を手作りしてくれて実現しました。
もう3年目とあって先生たちも経験を積んできて毎年工夫を加えています。
とはいっても学校の先生だって炭焼きは初心者。
近所に住む炭焼き名人が先生となって指導に来てくださいました。
雪が降る中、炭焼きの授業の開始です。
炭にする薪は去年の卒業生が山で伐採してきたもの。隙間なく窯に詰めていきます。
薪が入ったら赤土で隙間を埋めて蓋をし、さらに土を乗せて密閉していきます。
わずかな隙間や空気の通り道が炭の出来に影響するそうです。子どもたちも先生も真剣そのもの。
最後に火入れ。和合の子どもたちは日常的に火を扱っている家が多いので、火おこしは得意中の得意。
すぐに火がついて白い煙がえんとつからもくもくと出始めました。
ここから数日かけて火の具合を見ながらじっくりと炭を焼いていきます。今年の出来上がりも楽しみです。
和合地区は例年、和合小学校と和合地区との合同で運動会があります。
小学生、家族、地域の方、先生、みんなが参加者となり、主役となり駆け抜けたかけっこ。
小学校に入る前の小さい子たちも楽しんだ玉入れ。
子どもも大人も力を合わせてたすきをつないだ紅白リレー。
どれもが見せ場であり、応援にも熱が入りました。
最後は恒例の校歌ダンス。
校庭一杯に大きな輪が広がりました。
快晴の素晴らしい運動発表会でした。
来年は地域合同の和合大運動会が開催できることを願って!
和合小学校の子どもは全員で7名です。
そこで和合の学区の全ての家がPTAの会員です。
今日は、秋のPTA作業が行われました。
学校周囲の草刈り、花木の剪定、プール清掃など地域の人が集まって仕事します。
校長先生とPTA会長の挨拶で始まります。
学校の下の県道沿いの急斜面の草刈り。
子どもたちが中心になってプール清掃。
綺麗になりました。
例年、暑い中の仕事が終わると慰労会でビールのお楽しみがありますが、今年はコロナ対策で慰労会は残念ながら中止。(慰労会があったら、今日は記事をアップロードできませんでしたが、、、。)
毎年秋の作業で綺麗にした学校で和合地区の運動会がありますが、来月の和合大運動会もコロナの影響で中止となります。
和合地区では、親子山村留学を随時募集しています。
詳しくは下記ページにて
https://wagou-camera.nagano.jp/ryuugaku
10月7日、日曜日は、和合地区の大運動会でした。
みんな、早朝から準備に集まります。
和合出身の国文学者西尾實先生の書をプリントしたTシャツ。
西尾實先生については、>>> こちら
走る!
走る!!
走る!!
走る!!
走る!!!
走る!!!!
走る!!!!!!
投げる!
投げる!!
喜ぶ!!!!
座る!
座る!!
割る!!!
寝る!
座れない??
走る!!
走る!!
笑う!
短い!
長い!!
覗く!
長い!!
短い!!
嬉しい!!!
釣れない!
釣れない!!
釣った!!!
また来年も楽しみましょう。
4月29日に阿南町の駅伝大会が開催されました。
区間は6区間。
和合からは大人2チーム、和合小学校1チームの3チーム参加。
和合から3チームも参加したのは、初めてじゃないでしょうか。
親子山村留学で昨年和合へ来た、篠崎さん、今年は有冨さん。
大人のチームでも貢献してくれました。
今年の和合小学校は児童数が6人。でも1年生のソウくんは参加できないので、かわりに本島先生が1区を走りました。
大人が一人混じると小学校の部では記録が残らず、一般の部の記録になってしまいます。
どんなに速くても、一般の部では上位入賞は無理ですし、個人の区間記録も他の小学生との比較ではなく大人との比較になってしまいます。
でも来年は悲願の小学校の部で参加できると思います。
応援の人たちも集まった慰労会は30人近く。
大変盛り上がりました。
成績は こちら。
8日、好天に恵まれた日曜日、和合の子どもも大人も、和合以外の人も集まって、年に一度のお楽しみ、大運動会が開催されました。
和合小学校4人の子どもたちの入場です。
その後に大人たちが続きます。
和合の運動会の競技は、ペットボトルの上にソフトボールを載せて走るなど、レクレーションが中心です。
和合以外の子どもたちも参加して玉入れ。
和合小学校名物一輪車による演技。
ロープを引き出すと、長さがいろいろ。
もちろん長いほうが有利です。
和合小学校の校歌に合わせてみんなでダンス
全員でじゃんけん大会