和合小学校で今年で3度目の炭焼き体験学習が行われました
炭焼きの様子はこちら
和合小学校での炭焼きの体験学習の続きです。
先週5年生が夜中に窯止め(釜口、煙突を閉める)をしてから一週間が経過し、いよいよ炭の取り出しの日を迎えました。
新聞やテレビの取材も入り、やや緊張の面持ちで炭だし作業に取り掛かる子どもたち。
丁寧に窯を覆っていた赤土を取り除いていきます。
蓋を開けてみると、見事な出来栄えの炭に、指導してくれた地元の炭焼き名人からも「いいね!」の声。
6年生が窯から出来上がった炭を取り出し、下級生がバケツリレーで丁寧に炭を運び出しました。
大きな薪から小さな小枝まで、真っ黒でぴかぴかな炭が出来上がりました。
元の薪と並べて比べてみると、随分とちいさくなりました。
大小、形も様々な炭がずらりと並び、みんな誇らしげです。
最後は出来上がった炭を前にして記念撮影。
6年生を送る会で、この炭を使って五平餅を焼く予定です。
五平餅のお米は子どもたちが1年かけて作ったお米。
手作りのお米と炭できっと最高の味になることでしょう。