カテゴリー: 田畑

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「なっ、なんであそこにちょびっと麦が生えとるのぉ?」

「こんにゃくの生子の上に蒔く麦のたね採り用だよ。」

「へ?」

こんにゃくの生子(きご=種芋)をいける(土に埋めて保管)時、その上に麦を生やしておくと、凍結防止、水分除去の役割があり、種芋が腐らずに保管できるとのこと。

すっすばらしぃ〜知恵だぁ‥‥(溜息

ここに玉ねぎネットのような袋にぽんぽんに詰めた生子の袋が60ずついけられていて、その上に蒔かれた麦がちょうど発芽していました。




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東京の懐石料亭「牡丹」では、和合の伝統野菜である鈴ヶ沢ナスを使っていただいています。

一昨日は「牡丹」の料理長である中山達也氏が和合におみえになり、伝統野菜の料理の会が開催されました。

牡丹との縁を取り持っていただいた、株式会社アイフィスの産直プロデューサー小原愛氏もお迎えして貴重なお話しを聴くことができました。

会場には念仏踊りの舞台となる、和合の林松寺をお借りしました。

詳しくは近いうちに協議会のページで。

牡丹のホームページはこちら




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こいつが田んぼの最強の雑草ヒエです。

一通りヒエの穂は刈り取ったのですが、まだ残っていました。

このひとつの穂からこれだけの数の種が落ちると、思うとぞっとします。