「こんにゃくの生子の上に蒔く麦のたね採り用だよ。」
「へ?」
こんにゃくの生子(きご=種芋)をいける(土に埋めて保管)時、その上に麦を生やしておくと、凍結防止、水分除去の役割があり、種芋が腐らずに保管できるとのこと。
すっすばらしぃ〜知恵だぁ‥‥(溜息
ここに玉ねぎネットのような袋にぽんぽんに詰めた生子の袋が60ずついけられていて、その上に蒔かれた麦がちょうど発芽していました。
滔々と流れる巣山川の、その横、程野(ほどの)では、
明日に延期になりました。
明日は晴れそうです。
日吉のキュウベエさんの田んぼです。
東京の懐石料亭「牡丹」では、和合の伝統野菜である鈴ヶ沢ナスを使っていただいています。
一昨日は「牡丹」の料理長である中山達也氏が和合におみえになり、伝統野菜の料理の会が開催されました。
牡丹との縁を取り持っていただいた、株式会社アイフィスの産直プロデューサー小原愛氏もお迎えして貴重なお話しを聴くことができました。
会場には念仏踊りの舞台となる、和合の林松寺をお借りしました。
詳しくは近いうちに協議会のページで。
牡丹のホームページはこちら。
あたた、順調に育っていた田んぼですが、イノシシに入られてしまったようです。
1週間ほど前から和合でも稲刈りがちらほら始まりました。
早生種のアキタコマチから始まります。
ここは帯川です。
こいつが田んぼの最強の雑草ヒエです。
一通りヒエの穂は刈り取ったのですが、まだ残っていました。
このひとつの穂からこれだけの数の種が落ちると、思うとぞっとします。
田んぼの周囲にイノシシ除けに立てているトタン板。
その外側にぽっかり草がない部分。
これはイノシシが来ている跡ですね。
途端の内側には電気柵を張っているので、大丈夫たとは思いますが。。。
稲刈りのときに使うハザ脚を保管している差掛けにアカバチが巣を作りました。
草刈りしていて気がついたのですが、このままでは草刈りも稲刈りもできません。