ハルオさのこんにゃく畑

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「なっ、なんであそこにちょびっと麦が生えとるのぉ?」

「こんにゃくの生子の上に蒔く麦のたね採り用だよ。」

「へ?」

こんにゃくの生子(きご=種芋)をいける(土に埋めて保管)時、その上に麦を生やしておくと、凍結防止、水分除去の役割があり、種芋が腐らずに保管できるとのこと。

すっすばらしぃ〜知恵だぁ‥‥(溜息

ここに玉ねぎネットのような袋にぽんぽんに詰めた生子の袋が60ずついけられていて、その上に蒔かれた麦がちょうど発芽していました。


この記事へのコメント 2件

  1. jirocho

    on 2016年11月20日 at 9:29 PM - 返信

    >すっすばらしぃ〜知恵だぁ‥‥(溜息

    ハルオさのこんにゃく畑
    和合の事はたいがい知っとると思っとったけど、知らなんだ~~!!
    (きご=種芋)が腐らんじゃなくて、多分凍らん様にだと思うけど・・?違うのかなあ??
    それにしても先人の知恵はすごいなあ・・(溜息(^^♪)

    「へ?」
    どっかでいっぺん聞いた気がするなあ(^^♪

  2. ゆみさん

    on 2016年11月20日 at 9:56 PM - 返信

    凍ら無いように日当たりの良いところにいけるのですが、さらに麦を植えることで麦が土の水分を吸収し、湿気に弱いこんにゃく芋を守ることができるのだとのこと。
    こんにゃくってほんと、ちょっと湿気るとそこから腐ってきちゃいます。

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