山の中の棚田、わら切り、肥料まきが終わり田起こし開始です。
まだまだ日暮れは早く、夕方は肌寒い日が続きます。
昨年収穫した稲の中から今年の稲の種籾にする分を保存していました。
その種もみ用の稲から発芽しにくいものを選別するために、塩水を使います。
詳しくはメールマガジンで。
巾川の佐々木さん宅。
これからの時期、ニホンミツバチが分蜂するので、それを捕獲するための空の巣箱を設置します。
この空の巣箱のことを待ち桶といいます。
「待ち桶」とは、ニホンミツバチの蜂群が入ってくるのを待つという意味ですが、昔は桶を伏せて使ったのかも。
うちの田んぼの菜の花にようやくヤマミツがやってきました。
ほっと一息。
ついにうちの田んぼにも出現。
2年ほど見かけなかったのですが、、、、。
急に寒くなって、ニホンミツバチも巣の間で固まってじっと耐えています。
解りますか?
151号線から和合へ入って2キロくらいのところです。
2016年3月1日、和合の老人クラブ、民生委員のみなさんが中心となり、餅つき&こんにゃく作りの会を開催しました。
ほうば餅の会、ごんごう五平餅の会に続く第3弾です。
重治さん、90歳とは思えない!
地域おこし協力隊員のYukoさん。
白餅、草餅、と突いて最後は柿の皮餅。
柿の皮は1割弱。もち米と一緒にセイロで蒸しました。
皮のまま食べるとほのかに甘みがありました。昔はおやつにしたそうです。
こちらは昔ながらのこんにゃく作り。もうすぐ90歳になる下手(屋号)のさよさんが先生です。
今はミキサーで一瞬で粉砕しますが、昔はおろしがねでおろしたり、石臼で突いたりしたそうです。
手前のお皿の茶色に見えるのが柿の皮の餅。
ほのかに甘く香ばしく。