写真は宮沢にある和合ダムです。
写真中央に見える水路は、山の中に掘られたトンネルに流れています。
このトンネルはゆるい勾配で和知野川の下流に向かって続いています。
そして和合ダムから10キロほど下流にある豊発電所で、水路の出口と300メートルの落差になり、そのエネルギーで発電します。
ダムでせき止められた水は、向かって右のほうの水路に導かれます。
この水は山に掘られたトンネルの中の水路に入っていきます。
水路はわずかな勾配で和知野川の下流にある和知野発電所まで掘られています。
和知野発電所での水路の出口は、和知野川まで標高差で72メートル。
この落差のエネルギーでタービンを回して、発電されます。
まだ咲いてるんですね。
標高の高い宮沢では朝はさぞ寒いだろうに。
これは昔の和合村と大下条村との境の沢にある、大岩です。
県道ができるときに削られたんでしょうか。
程野のクマガイチカフミさんの家に、昔使っていた水車小屋がありました。
中の杵と臼を直して復活させたい。とのこと。
ぜひお手伝いします!