2016年3月1日、和合の老人クラブ、民生委員のみなさんが中心となり、餅つき&こんにゃく作りの会を開催しました。
ほうば餅の会、ごんごう五平餅の会に続く第3弾です。
重治さん、90歳とは思えない!
地域おこし協力隊員のYukoさん。
白餅、草餅、と突いて最後は柿の皮餅。
柿の皮は1割弱。もち米と一緒にセイロで蒸しました。
皮のまま食べるとほのかに甘みがありました。昔はおやつにしたそうです。
こちらは昔ながらのこんにゃく作り。もうすぐ90歳になる下手(屋号)のさよさんが先生です。
今はミキサーで一瞬で粉砕しますが、昔はおろしがねでおろしたり、石臼で突いたりしたそうです。
手前のお皿の茶色に見えるのが柿の皮の餅。
ほのかに甘く香ばしく。
3月3日の朝刊に取り上げてもらいました!!
風が冷たい日でしたが、楽しく会が行えました。
草餅も柿の皮をつきこんだお餅も美味しかったですが、今日の一番は、杵と臼でついたこんにゃく!!
昔、ミキサーがない頃は、おろしがねですり下ろすか、臼でついたそうです。
ミキサーで作るような滑らかさはありませんが、歯ごたえがあり、潰れ方がまばらなのが、また「味」があって美味しかったです。
詳しくは週末のメールマガジンで。