本来厳寒期にしか作れない凍み大根を作るのは
寒いさむい、冷たいつめたい作業なのです。
でも昨日はウソのように暖かな一日でした。
「こんな日にダイコを干したらバチがあたるなぁ」
とさよさが言い、大きくうなずきました。
今年もこうして凍み大根が作れた幸せを噛み締める。
また、寒さが戻って、凍ったり、つめたい風にさらされることでしょう。
じっくり乾くのには1ヶ月を要します。
この冬は雪が少なかったですが、初めての本格的な降雪。
寺村にて。
標高が900メートル以上ある鈴ヶ沢地区では、こんな素敵な氷の花が見られました!
ながらく通行止めだった、鈴ヶ沢へ行く林道うつぼ線がようやく開通しました。
穏やかな晴天になり、有り難く楽しいお醤油絞りができました。
和合班のお醤油は
yukoちゃの面倒見が良いと褒められ、また今年一年も
美味しいお醤油が使えて嬉しい。
和合でも日吉の奥、新野へ抜ける途中にある、程野(ホドノ)という集落の松下さんの家に久々に行って来ました。
和合の地図は こちら 。
朝日は早く当たります。
原木椎茸のホダ木が丁寧に沢山積まれています。
この冬一番の寒さの朝でしたが凍み大根が凍っています。
凍み大根は凍っては溶けるのを繰り返しながら乾燥されていきます。
松下清さん、タツ子さんご夫婦。
野菜はもちろん、雑穀、ミョウガ、椎茸、いろいろ作っています。
隣の巣山の集落と合わせて10軒あった家も、今では松下さんのところ1軒になってしまいました。
帰りに見かけたお地蔵さん。
今度来たら松下さんに言われを聞こうと思います。