三度集落の籾まき

もみまき

和合の田んぼの季節が始まりました。

今日は三度の共同作業所での稲作の最初の作業の籾まき。
稲の種である、種籾を育苗箱にまく仕事です。
小学校の子どもたち、先生たちも授業の一環で一緒に作業しました。
高学年の子たちは毎年の経験を重ねていて立派な作業員として働いてくれています。

もみまき

低学年は籾に興味津々。
初めての農作業にも張り切って取り組んで作業がぐんぐん進みました。

もみまき


暖かい日が続いたので芽出しをしていた籾の芽がもやしのように伸びていてびっくり!天候は毎年違うので毎年予想通りにいかないところが農作業の難しさであり面白さでもあります。

もみまき

この籾まきが始まるといよいよ田んぼが始まると気が引き締まります。豊作になりますように。願いを込めてみんなで顔を合わせて作業をするこの時間が和合の田んぼのはじまりです。

もみまき


コロナ禍が続いて学校と地域の交流が制限される中、こうした作業を通じての交流はより貴重なものとなりました。地域の方と子どもたちの大切な交流の機会が続いていきますように。


この記事へのコメント 1件

コメントを残す