今日は和合森林組合で焼いた炭窯の炭出しをお手伝いさせていただくことができました。
かつては和合のあちらこちらで冬になると炭窯から煙がたなびいていました。
50年ほど前には、日本中の里山や山間地で見られた風景だったようです。
そして多くの家のコタツは炭で、夜寝る前には灰をかけて埋め、翌日になると赤々とした炭を掘り出してそこに新しい炭を足し朝が始まるのでした。
それはそれは身体の芯から温まるようなとくべつに暖かいコタツでした。
木の板と土、耐火煉瓦で丁寧に塞がれた釜口を開きます。
中には炭が沢山出来ています。
これらを丁寧に仕分けして袋詰めします。