一昨日、4月2日は巾川にある熊野社の春のお祭りでした。
国道151号線から和合へ入ってすぐに熊野社の入り口があり、そこから細い急な坂道を登っていきます。
坂の途中に咲いていた桜。今年は早く咲き出しました。
朝、7時過ぎから集まった巾川の人たちが、お宮の周りを掃除しています。
去年の秋に飾った締め縄や御幣、榊を外してきれいにします。
手前左にある小さなやしろは、中山様という神様がまつってあります。
お昼に禰宜様(ねぎさま:神職のこと)が来ました。御幣や榊を持ってきてくれました。
新しい締め縄や榊、語弊を飾ってお祭りの準備が整いました。
中山様の中にはおいなりさんがいます。
禰宜様が詔をあげて祭りが始まりました。
巾川の人たちが玉串をお供えします。
お祭りのあとはなおらいです。
風通しがよくて、かなり寒いです。
熊野社に登っていく途中に、蚕玉さまほか神様がまつってあり、そこにも御幣をお供えしました。