境界にある栃の大木

国土調査は昭和40年ごろから始まっている国の事業です。
所有者と一緒に境界を確認して、必要ならば草刈りをして仮の測量杭を打ちます。
このあと、測量業者の方がこの仮の杭に沿って測量します。

和合も順次測量が進んでいますが、あまりに広いのでかなり時間がかかっています。

この日は鈴ヶ沢で、仮の杭打ちと境界の草刈り作業でした。

国土交通省のサイトで、阿南町の進捗状況の地図がありました。
こちら
阿南町では和合地域だけが、未調査になってますねぇ。

あっ、あの栃の大木はやはり所有林の境界の目印だったんですね。

2年ぶりに再会した栃の木。 この栃の大木の記事はこちら。 


この記事へのコメント 1件

  1. jirocho

    on 2017年10月28日 at 12:51 PM - 返信

    国土調査、和合でも東部はかなり前に終わっていますよ
    僕はこの時いろいろ勉強やら、迷惑やらを体験しました。杭を打つから立ち会ってくれと言う事で山林部分の時は立ち会いました。どこまでが家で、どこからがよその家だと親父からは聞かされては居たけど、まあ実際どうでもいいや!!的に済ませましたが、家の周りの時は都合が悪く行かなかった。
    1年後?位に中電から電話があり、昨年までお宅の畑に立っている電柱の敷地料を振り込もうとしたらお宅の土地で無くなってます!どうしましょうと。「はあ~?」
    今更仕方ないから・・で、数メートル誰とは言わないけど盗られたみたい。元々そういう人だと言う事は知っていたからチョット心配はしてたんだけどまさかね~|д゚)
    町ならえらいこっちゃ!だけどね(笑)
    その後も祖父の時代に隣に譲ったはずのわずかな農地が僕の名義になっており、変更しようとしたけど農地法の為出来ず、民法162条第2項?だったかな?それを利用してあっさり名変出来たのですが、どっこい!親父が亡くなってから好意で畑を使ってくれてた人が居り、これマズイじゃん!と言う事で菓子折り持って、下手、下手に話をして、一応10年契約を結ばせて頂いたと言う逸話があります。10年分で前払い100円頂いて来ました(笑)
    その法律をその人が知って居たのにもビックリでしたが。法律って怖いですね~!!
    その人達も最近引っ越したみたいで、とうとううちの集落も3軒だけ・・・淋しいです。

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