楠木と申します。

 こんにちは。
 楠木と申します。

にわとり

 2013年から和合でお世話になっております。ソロプレイヤーです。移住の決め手は、直感的な一目ぼれでビビビッとキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!という漠然とした感じですが、まあ、何より山奥の静謐な環境、清浄な水が豊富にあるという点に魅力を感じました。それで、今は、採卵養鶏業を営んでおります。平飼いで大体350羽~400羽規模の飼養をしています。2014年6月から本格的な経営をスタートして、細々ですが、何とか鶏専業で暮らしています。養鶏の利点は、(採卵養鶏での話ですが)通年を通して生産できる点にあります。売り先をしっかりと確保できれば一年中出荷して収入につなげられます。半面、鶏は年中無休ですので、休みはありません。鶏を飼い始めてこのかた24時間以上連続して外出したことはありません。時々、どこか遠くへ行きたくなることもありますが、その熱が鶏を飼うことを上回ることがあったなら潮時でまた新たな転換点に到達しつつあるのかもしれません。なので、一般的にはパートナーと共に臨まれることが望ましいと思います。でもご一緒に泊りでお出かけなんてことは難しいかも。その辺はある種の割り切りが必要ですかね。

たまご

移住当初は、養鶏を柱に有畜複合の循環型農業を目指していましたが、上記の通り鶏専業という形に落ち着いています。田んぼや畑に精を出したいところではありますが、自分のできる範囲を逸脱してしまいそうなので、もし余裕が出来れば挑戦してみたいとは思っています。

 移住にあたり、地域の顔役の方々とお話しをさせていただく機会を設けていただきました。その中で特に言われたことは、『ここで稼いで生活していくことの厳しさ、その上で暮らしをしっかりと確立して地域に不安を与えないこと』がありました。地域に地元出身の20代から40代くらいの方はほとんどおられません。これが意味することは、地域に仕事が限りなく無いということです。お勤めを考えるとまあまず近隣の市町村に通う必要があるのですが、和合からは片道40分以上はかかるんじゃないかと思います。私も移住当初は、隣村で仕事をもらっていたことがありましたが、片道1時間弱かかり、仕事もさることながら、行きかえりの移動にかなりの負担を感じていました。2年くらいお世話になっていました。今では籠って基本的に週一回の配達兼仕入れの時くらいしか外出しません。そんな暮らしぶりですね。